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【映画】 クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃【感想】【ネタバレあり】

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出典: http://image.eiga.k-img.com

こんにちは、あかべこです。
今回は『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』の感想を書きます。

 

ぼくは映画のしんちゃんは何作か観ていて、特に好きなのは『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』です。映画のしんちゃんの醍醐味と言ったら、ギャグに加えてシリアスな場面や感動する場面があるところだと思います。この2作品はその特徴が特によく出ていると思います。

では、クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』はどうでしょうか?

あらすじ

ひろしは、メキシコの町に生息するサボテンの実を集めるために双葉商事の部長から転勤と同時に部長昇進命じられる。はじめは単身赴任を考えていたものの、みさえから「家族はいつも一緒!」との一言により一家総出でメキシコへ引っ越しすることに。慣れ親しんだ春日部の住人達と涙の別れを告げることになった野原一家。メキシコのお姉さんはみんなスタイル抜群と聞いたしんのすけは喜んで旅立つ。
引っ越し先の町・マダクエルヨバカにて個性的なご近所さん達に囲まれ不安だらけの新生活が始まるが、そこでしんのすけ達を待ち受けていたのは人間を捕食する歩くサボテン・人喰いキラーサボテンだった。
果たして野原一家は、メキシコのご近所さん達と共にこのピンチを乗り越えることができるのか!?

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃 - Wikipedia

感想

良いところ

・初めの約15分間の春日部の仲間との別れは、涙を浮かべるほど感動した。

・いつも戦いから逃げてしまうプロレスラー、レインボー仮面がエンドロールではちゃんとプロレスの試合に出てることに感動。

悪いところ

・途中カットされているのかというくらい次々と場面が進んでいく。

スマホちゃんという訳ありげな女の子がいるが最後まで特に何もない。・・・というか、スマホを持ってる意味があまりない気がする。

・町長は悪役なのか、良いやつなのか。悪いやつに見えるけど本当は良いやつなのか、よくわからない。町を繁栄させるために人喰いサボテンを生かしておくっておかしくね?目の前で人喰われてるんですけど?!・・・と思えば最後の方で何のきっかけもなく、急にサボテン退治に協力するし・・・。

・サボテン暴れてるときに町中にいる「ダメよーダメダメ」の芸人要らなくね。たぶん不気味さを出す演出だと思うけど、あのキモさは子どもにはトラウマだと思う。

・ひろしが普通のサボテンとかおもちゃのサボテンとかを人喰いサボテンと勘違いしたシーンがあるけど、あれ2回必要かな?あとサボテンの被り物した町長をぶったたいてるシーンもあるし。

まとめ

ぼくの好きなしんちゃん映画と比べると、こちらの作品は初めの方こそ感動要素がありましたが、ギャグとパニック(若干ホラー?)がメインでした。それは全然良いんです。良いんですが、全体的に引っかかるところがありすぎる!

まず、人喰いサボテンです。不気味すぎる。子ども向け映画にしてはやり過ぎです。
そして、キャラクター描写。個性が強いキャラクターが何人か出てくるんですが、存在感がないんです。なんかオリジナリティが無いというか。どっかの映画に出てきた好きなキャラクターを適当に集めてみました、みたいな。

ストーリーもあまり納得できませんでした。うーん、なんだろ・・・ナンセンスとかシュールとかにしたいのか、それとも芸術っぽくして逃げてるだけか。ギャグの間とか反応も他の映画のしんちゃんと比べて奇妙な感じがしました。

※こちらの映画の脚本家である、うえのきみこさんの作品『クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ』も観ましたが、サボテン大襲撃と内容がとても似ていました。この方は”ムニュムニュした気持ち悪いもの”が好きなようです。そして消化不良のまま場面が移り変わっていく感じ。

 

点数 60点(100点満点中)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!